巻き爪矯正に関しては
それぞれ個人の体調や爪の硬さ、使う器具などによっても
大きく左右されますので、
治療期間を一概に断言することはできません。
逆に言えば巻き爪矯正の器具が合っているならば、
早い人なら装着してすぐに痛みが緩和されるケースもあるのです。
この記事では、
巻き爪の矯正にかかる施術期間の目安を説明していきます。
『治療にあせりは禁物!』
足の爪はひと月に約2mm程度伸びますので、
爪が生え変わるまでにはおよそ半年くらいの時間がかかります。
巻き爪矯正は伸びた爪に対して少しずつ矯正をしていきますから、
爪の伸びる期間に合わせると
矯正にはそれなりの時間がかかるということになるのです。
ただし矯正期間の個人差は大きいでしょう。
巻き爪の症状がまだ初期の段階ならば、
一般的な矯正期間の目安は1か月から3か月ほどになります。
症状が中度の巻き爪ならば、
およそ3か月から半年の矯正期間をみておいてください。
ただし矯正期間とは別に、
痛みに関しては器具を装着することで
比較的速やかに緩和されることが多くなります。
これまで歩いたり走ったりすると足が痛かった方などは、
それだけでかなりストレスが軽減されるかもしれません。
しかし巻き爪の症状が重度である場合には
器具の装着そのものが不可能なケースも考えられますので、
無理に器具を装着しないようにしてください。
『まとめ』
巻き爪矯正は伸びた爪に対して
少しずつ矯正をしていきますから、
当然それなりの時間がかかるということになります。
しかし嬉しいことに巻き爪の痛みは、
矯正器具によって緩和されるケースも多いのです。
ただし無理に器具を装着するのはやめましょう。
「スマイルフットケア巻き爪専門院」では、
一人ひとりの体調をチェックしながら施術をしていきますので、
疑問や不安を感じたら気軽に質問してくださいね。