巻き爪を治すには程度の差による違いがあるものの、
ある程度の期間が必要です。
巻き爪矯正は曲がってしまった爪を
正常な形に固定することで治していきます。
もともと真っ直ぐな爪が徐々に曲がってしまい
癖がついてしまったものを戻すのですから、
同じだけ時間が必要になると言うわけです。
だからといって途中でやめてしまうと
再発する事もありますからしっかり治しましょう。
『数ヶ月から1年の期間が必要になる』
巻き爪矯正の期間は軽度であれば3か月、
重度になると1年もしくはそれ以上になる場合があります。
なぜそんなに違いがあるのかと言うと、
爪は1か月におよそ2ミリ伸びます。
足の親指だと今の爪がすべて新しいものに変わるには
約半年掛かります。
巻き爪は軽度の場合だと
爪の先端部分を矯正するだけでいいのですが、
重度になると全体が曲がっているので、
伸びてくる爪も曲がってしまいます。
伸びてくる爪が曲がらなくなるには、
爪がすべて新しくなり、
更にもう一度変わるまで矯正が必要になることがあります。
爪が2回新しくなるには約1年掛かりますから、
矯正期間もその位と言う理由です。
矯正を行うと痛みが緩和されますので治ったと思いがちですが、
外すと戻ってしまうので
戻らなくなるまで矯正を続けることが大切です。
『まとめ』
巻き爪矯正にはある程度の期間が必要ですが、
矯正しているからといって不便になることはありませんし、
痛みが緩和されて普段の生活にかかるストレスが軽減されます。
重度の巻き爪を治療するにはそれなりに時間が掛かります。
巻き爪の症状がある場合は
放置せずに早めに治すことをお勧めします。
矯正期間について詳しく知りたい方は、
スマイルフットケア巻き爪専門院にお気軽にご相談下さい。