巻き爪が痛むものの、
どうしていいかわからないが、
病院にいくほどでもないと放置している方はいないでしょうか。
巻き爪は症状が進行すると
化膿や炎症を起こす可能性もありますので、
速やかに適切な処置をとりましょう。
巻き爪矯正の方法はいくつかあり、
それぞれの方法によって、
また症状の重さや状態によって、
施術完了までの期間は異なります。
それぞれどのくらいかかるか見ていきましょう。
『爪の状態によって変わる施術期間』
巻き爪矯正は、
手術と手術以外の方法に大別されます。
現在は手術以外の方法が一般的となりつつありますが、
重度の巻き爪では手術を行うこともあります。
手術以外の方法で主流なのは、
ワイヤーやプレートを
巻き爪になっている爪の両端に引っ掛けるというものです。
ワイヤーやプレートが戻ろうとする力で
食い込んだ爪の両端を持ち上げて、
症状の改善を目指します。
通常、爪の食い込みによって起きる痛みは、
軽度の場合は施術直後、
重度の場合でも翌日には緩和されるでしょう。
ただしそこで外すと爪が元に戻りますので、
使用は継続します。
期間の目安は、軽度の場合で1~3カ月、
中度で半年、重度では1年かそれ以上となります。
この期間はあくまで目安ですので、
爪の厚みや硬さ、
巻き込みの状態などによって大きく前後することもあります。
手術には、鬼塚法、尾郷法、フェノール法などがあり、
方法によって1週間から3カ月と
施術完了までの期間は異なります。
『まとめ』
ワイヤーやプレートを使った巻き爪矯正は
時間をかけて少しずつ爪を正常な状態へと戻していくものです。
時間はかかりますが、
治療による痛みは軽く、巻き爪による痛みはすぐに緩和され、
ダウンタイムもないといったメリットがあります。
スマイルフットケア巻き爪専門院は
巻き爪治療を手術以外の方法で行っております。
施術だけでなく、
ケア方法や日常生活での注意点なども説明しておりますので、
巻き爪でお悩みの方はぜひ一度診察にお越しください。