爪が内側に巻き込まれてしまう現象を「巻き爪」と呼びますが、
ひどくなると痛みや化膿を伴う怖い病気です。
巻き爪が重症化する前に、
早めに手を打っておく必要がありますが、
一体何をすればよいでしょうか。
どの指が巻き爪になりやすいか、なぜ巻き爪になってしまうのか、
巻き爪を治す手立ての一つである巻き爪矯正とはどんな施術方法か、
紹介していきます。
『症状によって選びたい巻き爪矯正』
爪は手と足を合わせると20本ありますが、
最も巻き爪になりやすいのは足の親指です。
巻き爪は外部からの圧力で起こる現象であり、
二足歩行時に足の親指が最も圧力を受けることが主な要因です。
巻き爪にかかった場合、
爪を清潔に保つことで症状の悪化を抑え、
自己治癒力を利用して徐々に矯正することができます。
巻き爪の根治に向けては、
テーピングや爪のマッサージ、ワイヤーなどを使い
個々の症状に見合ったやり方で施術をしていきます。
ワイヤーによる巻き爪矯正は、
歯の矯正のように巻き爪に少しずつ力を加えていく方法で、
メスを使わずに治療できることから、
痛みを伴いにくい治療方法として注目を集めています。
矯正力が強いため、厚い爪でも対応が可能です。
『まとめ』
巻き爪は、
外部からの圧力を受ける足の親指がかかりやすいことが分かりました。
爪を清潔に保つことが悪化防止につながり、
ワイヤー矯正による治療方法があることも理解できました。
スマイルフットケア巻き爪専門院ではお客様の立場に立ち、
問診などのヒアリングを通じて
一人一人の身体にあった巻き爪矯正を行います。
辛い症状でお悩みの方は、いつでも相談してください。