巻き爪は足の親指の爪に起こることが多く、
爪が横の方向に曲がり、
爪が指の皮膚に食い込んでいる状態をいいます。
巻き爪は主に爪の切り方や、
足のサイズに合わない靴を履くことで起こりやすくなります。
また、
生まれつき爪が柔らかい体質の人は、
巻き爪になりやすいです。
巻き爪の種類はどんなものがあるのか、
次に巻き爪の種類を見てみましょう。
『巻き爪の種類』
巻き爪の種類には大きく分けて主に
陥入爪(かんにゅうそう)と
湾曲爪(わんきょくそう)があります。
陥入爪は、
爪の端(角)が指の皮膚に食い込み刺さっているような状態をいいます。
湾曲爪は、
爪の部分の先が内側にくるりと曲がっているような状態をいいます。
主に赤みや痛み、腫れなどの症状があることが多いです。
巻き爪は他に、
ステープル型、半ステープル型、
半月型などがあります。
ステープル型はホッチキス型とも呼ばれ、
ホッチキスの針のような形の爪が指の皮膚に食い込んでいます。
半ステープル型は、
片方の端(角)が指の皮膚に食い込んでいる状態です。
半月型は、
爪が緩やかに曲がっていて爪の両端(角)が指の皮膚に食い込んでいます。
湾曲爪には、
トランペット型とピンサー型があります。
トランペット型は爪の中ほどから先が極端に巻いていて、
ピンサー型は爪が全体的に内側に巻いていて、
端(角)同士がくっついていることもあります。
『まとめ』
巻き爪の種類や症状は一人一人異なるため自己判断は危ないです。
軽い場合は痛みが無いこともありますが、
巻き爪をそのまま放置しておくと、
巻き爪がどんどんひどくなったり、
痛みが出てきて日常生活に支障をきたすようになることもあります。
爪の形がおかしい、赤くなっている、痛みがあるなど、
巻き爪でお悩みの方は
ぜひ一度スマイルフットケア巻き爪専門院に
お気軽にご相談ください。