巻き爪は現代病ともいわれ、
老若男女を問わず多くの人が悩んでいる疾患です。
基本的な症状は足の指の爪の先端が内側に曲がって
指の肉に食い込むというものです。
巻き爪は大きく3つの種類があり、
それぞれ症状が異なります。
それでは、巻き爪の種類にはどのようなものがあり、
それぞれどのような特徴があるのか、見ていきましょう。
『おさえておきたい、巻き爪の症状とそれぞれの特徴とは』
巻き爪の種類には、
陥入爪、弯曲爪、爪甲鈎弯症があります。
このうちもっとも多いのが陥入爪で、
これは爪の先端の両側が肉に食い込むというものです。
食い込み方にもさまざまな種類があり、
ホッチキスの針のように爪の両端がカコッと曲がった形になっているタイプや、
爪全体が半月状になって端が食い込んでいるタイプ、
爪先端の両端ではなく片側のみが入り込んでいるタイプなどがあります。
弯曲爪は陥入爪が悪化したもので、
深く食い込んで巻き込んだ状態になっている巻き爪です。
ひどいものでは爪と爪の状態がくっつきそうなほど曲がっています。
爪甲鈎弯症は、爪が異様に厚く硬くなり、
濁った茶褐色になる症状のものをいいます。
根元を残して爪が皮膚から浮き上がるため、
ぱかぱかした状態になります。
『まとめ』
巻き爪の種類のうち、軽度の陥入爪であれば
市販の矯正器具などを使って症状を改善することも可能です。
しかし、弯曲爪や爪甲鈎弯症はセルフケアでは限界があるため、
重症化する前に病院で治療を受けることをおすすめします。
受診するなら巻き爪の専門治療を行っているところがいいでしょう。
スマイルフットケア巻き爪専門院は
巻き爪の幅広い症例に対応しています。
巻き爪が辛い方は、まずはお気軽にご相談ください。