巻き爪は爪の病気の中でも特に発症例が多く、
放置していると痛みで歩行が困難になる可能性もあります。
巻き爪を治したいと考えている人の中には、
巻き爪の手術を検討している人も多いでしょう。
では治療法は手術以外に存在しないのかと言うと、
そんな事はありません。
実は巻き爪の治療法には手術以外の方法もあるんですよ。
『巻き爪矯正なら手術不要』
手術以外の巻き爪の治し方としては巻き爪矯正が挙げられます。
巻き爪矯正にはワイヤーを使った矯正とプレートを使った矯正の2種類があって、
どちらもメスや麻酔を使わないため痛みはありませんよ。
ワイヤー矯正はワイヤーが元に戻る力を利用して曲がった爪を治す方法で、
爪の先に小さな穴を開けてワイヤーを通すマチワイヤー法、
爪の先っぽにワイヤーを引っ掛けるVHO法などがあります。
プレート矯正もワイヤー矯正と原理は同じです。
ただしプレート矯正には爪の根元から矯正できるという特徴があります。
注意したいのは巻き爪矯正は、
巻き爪の手術に比べて治療に時間がかかることです。
症状にもよりますが早くても3カ月、長ければ1年ほどかかります。
『まとめ』
巻き爪の手術を避けたいという方には、
ワイヤーやプレートによる矯正はオススメの治療法です。
ただし、巻き爪の症状が余りに深刻だと矯正が上手くいかない可能性もあります。
そのため巻き爪治療は早めの対応が重要、
初期症状の内に巻き爪矯正を行えば治る可能性が高くなりますよ。
スマイルフットケア巻き爪専門院でも
手術に頼らない巻き爪治療を行っています。
巻き爪で悩んでいる方は気軽にご相談ください。