足の指に爪が食い込む、
いわゆる巻き爪になってしまったことはありませんか?
巻き爪に悩んでいる人は日本人の10%と意外にも多いです。
巻き爪の症状は、最初はちょっと痛むくらいですが、
そのまま放っておくと、
しだいに歩くのが辛くなるほどの激痛に襲われてしまいます。
この記事では、そんな巻き爪の原因について説明します。
『巻き爪の原因とは』
巻き爪の原因は主に、
爪の切り方が悪い、履いている靴が合っていない、遺伝が挙げられます。
まず爪の切り方についてですが、
本来爪は指先の肉と同じくらいの長さで、
またサイドはスクエア型になるように切るのが望ましいです。
しかしそれよりも短かったり、サイドを丸く切ってしまうと、
伸びるにしたがって爪が食い込んでしまいます。
また靴については、
特にパンプスなどの先の尖った靴を履いていたり、
またサイズが合わない靴を履いている場合に、
足の指に圧力がかかってしまうため巻き爪になりやすいです。
自分に合ったサイズの靴を履くようにし、
またつま先にゆとりのある靴選びを心掛けることが必要です。
遺伝については、
両親のどちらかが巻き爪になりやすければ、
遺伝によってその子供も巻き爪になりやすいということです。
この場合は巻き爪にならないよう、
爪の切り方に気をつけるなどして、予防することが大切です。
『まとめ』
巻き爪の原因は、
爪の切り方が悪い、靴が合っていない、遺伝と様々あり、
いずれも自力で予防・改善できます。
ですがもし、痛くて立てない、
化膿しているなどの症状がある場合や、
また糖尿病などの治療をしている方は、
自力で治そうとせず、病院へ行きましょう。
巻き爪かどうか判断がつかない場合でも、
巻き爪の治療を行っている
スマイルフットケア巻き爪専門院にお気軽にご相談下さいね。