足の爪、特に親指の爪が丸く巻いた状態になることを巻き爪といいます。
陥入爪ともいわれ、男女を問わず、爪の巻き込みの形や深さにより起こる痛みや炎症に悩む人は、少なくありません。
痛みで靴を履くのもつらかったり、爪を切ってもまた繰り返したりしがちでやっかいなのも巻き爪の特徴です。
こうした巻き爪の原因にはどのようなものが考えられるのでしょうか。
『巻き爪になる原因』
近年悩みの多い巻き爪の原因として考えられるものは、いくつかあげられます。
まず、爪の形状など遺伝的な要素が原因の場合もありますが、日常的な生活習慣が原因の巻き爪が多いのも実情です。
よくあるのは、合わない靴を履いていることにより、指が圧迫されて巻き爪になる、爪の切り方が原因で深爪になりがち、などです。
また、過度のスポーツ(拇趾に急な重力や瞬発力がかかるなど)も負担となり、巻き爪の原因となります。
その一方であまり歩かないなどの運動不足も要因にあげられます。
その他、肥満など体重の増加や、加齢、爪の水虫なども巻き爪の原因となる場合があります。
こうしたことから、足に負担がかからない適切な靴の選び方や爪の切り方を知ること、適度な運動などが大切なことがおわかりでしょう。
『まとめ』
このように巻き爪の原因には、いろいろなものがあります。
日常での注意点も多く、巻き爪を防ぐための参考になることもおありかと思います。
しかし、巻き爪になってしまうと、痛みや炎症も起こりやすく、自分で思うような処置や改善を試みるのは容易でないかもしれません。
巻き爪にお困りの方は、いつでも気軽にスマイルフットケア巻き爪専門院にご相談ください。