巻き爪とは、爪の両端が湾曲し、皮膚に食い込んでしまう状態のことです。
靴を履くのが辛い、歩くと激痛が走る・・。
このように辛い巻き爪ですが、男女・年齢を問わず、日本人の10人に1人が巻き爪の症状を訴えていると言われています。
意外に多くの人が巻き爪に悩んでいるのです。
どうして巻き爪になってしまうのか、まずは正しく巻き爪の原因を理解することが必要です。
『知ってみよう巻き爪の原因』
巻き爪には、大きく分けて5つの原因があります。
1つめは遺伝によるものです。
これは、巻き爪自体が遺伝するわけではなく、巻き爪になりやすい爪の形、硬さが遺伝するということです。
2つめは爪の切り方です。
指の形に合わせて丸くカーブして切ってしまったり、短く切りすぎて深爪になってしまうと、巻き爪の原因となります。
3つめは靴の選択です。
女性では幅が狭くつま先の尖ったパンプスやヒール靴など、男性ではスタイリッシュな幅の狭い靴などが、つま先を圧迫し、巻き爪の原因を作ってしまいます。
4つめはスポーツです。
サッカーやジョギングなど、つま先に負担をかけるもの、また歩く時など、無意識につま先に重心をかけてしまうことも原因のひとつとなります。
5つめは加齢によるものです。
爪も肌と同様、年齢とともに水分が減っていきます。爪が乾燥し縮むことが、巻き爪の原因となります。
『まとめ』
このように、巻き爪にはさまざまな原因があります。
巻き爪の原因をしっかりと理解することで、これまでの生活や癖などを見直し、巻き爪になることを未然に防げるかもしれません。
しかし、すでに痛む巻き爪などで悩んでいる方は、専門家に相談することも大切です。
辛い痛みを我慢する前に、ぜひスマイルフットケア巻き爪専門院にご相談ください。