生活習慣を改善して予防を!巻き爪の原因を知ろう

巻爪の原因
生活習慣を改善して予防を!巻き爪の原因を知ろう

 

足に痛みが走り、靴下を脱いだら巻き爪になっていた、というケースは非常に多いです。

 

巻き爪の主な原因に、加齢から来る体内の水分減少によるもの、親からの遺伝がまず挙げられます。

 

しかしこのような先天的なもの、歳月による回避困難な事象以外にも、普段の癖や生活習慣などが原因で発症するケースも非常に多いです。

 

巻き爪の原因を詳しく知り、悪癖や生活習慣を改善して巻き爪を解消しましょう。

 

 

『爪にとって「良くない習慣」が癖になっていないかチェック』

 

先述の通り、巻き爪になりやすい親の体質を子も受け継ぐ「遺伝」や、加齢によって体内から水分が減り爪の水分もなくなったことで反りやすくなる「加齢」の他に、普段の生活習慣が巻き爪の原因になっていることはいくつもあります。

 

 

まずは足の爪の切り方です。

 

深爪にしたり、爪の角も切って丸くしていると巻き爪になりやすくなります。

 

白い部分を少し残すこと、両端を残して四角い形にすることが大切です。

 

 

次に、履いている靴が原因の時もあります。

 

パンプスやヒールなど先の狭い靴を履く女性は、発症しやすいです。

 

男性もつま先が細い靴や硬い素材を使用した、サイズの合わない靴を履いていても同様に発症します。

 

 

そして、つま先に負担のかかるようなスポーツをしている場合も原因となってしまいます。

 

ダンス・クラシックバレエ、サッカーなどが挙げられます。

 

適切なサイズの靴を選ぶのはもちろん、靴の中に専用の緩衝材を入れると改善できます。

 

 

『まとめ』

親もなりやすいから、といって諦めずに巻き爪の原因が普段の生活習慣にないかをチェックして、改善していきましょう。

しかし、巻き爪の症状があまりに重度になるとこういった生活習慣を改善しても、なかなか治らないこともあります。

巻き爪の症状でお困りでしたら、まずはスマイルフットケア巻き爪専門院にお気軽にご相談ください。

治療はもちろん、普段からの対処法・予防法もアドバイスいたします。