巻き爪を発症して常日頃から痛みを感じているものの、
治療を怠っている方は少なくありません。
放置し続けると
出血や化膿などの合併症を引き起こす可能性が高く、
治癒に時間がかかります。
早期の段階で本格的な治療を開始することが重症化の予防、
治療期間の短縮へと繋がります。
そこで今回は、巻き爪矯正に必要な期間について解説しますね。
『矯正器具で巻き爪を治す場合の期間』
巻き爪矯正は、
問題が起きなければ、1ヶ月~3ヶ月で終了します。
爪の変形が著しい場合は治療に6ヶ月~1年かかります。
治療期間が長期に及ぶケースが一般的です。
症状を爪の形だけで判断して矯正器具を外してしまうと
再発するので要注意です。
爪水虫に罹患している方は巻き爪矯正と同時に
爪白癬の治療を行う必要があり、
通常よりも治療期間が長くなります。
また、ハイヒールの着用、
サッカーやバスケットボールなどのコンタクトスポーツは
爪に大きな圧力を加え、
治療効果を低減させる可能性が高いです。
爪への負担に配慮して生活することによって
短期間で矯正を終了し、
巻き爪を正常な状態へと戻せます。
因みに、
矯正期間中の日常生活において患者様本人が感じる
精神的・肉体的苦痛は殆どありません。
『まとめ』
巻き爪矯正は、日数を要する治療法ですが、
消毒や内服薬を用いずに巻き爪を改善することが可能です。
副作用が気になる方、
身体への負担が少ない治療を受けたいと考えている方にオススメです。
当スマイルフットケア巻き爪専門院では、
個々に応じた巻き爪矯正のプランを提案すると共に、
再発を防止する方法をアドバイスしています。
巻き爪が気になる方は当院へお越しください。