巻き爪を発症すると歩行が難しくなり、
生活に支障を来すケースが少なくありません。
巻き爪の手術を行うことによって短期間で症状を緩和できますが、
術後に強烈な痛みが生じる可能性を否めません。
一定期間、日常生活が制限されることもあります。
そこで今回は、手術以外の治療方法について解説しますね。
巻き爪の治療を検討している方は必見です。
『巻き爪を治す保存療法とは』
巻き爪を治す上で有用な保存療法は2種類あります。
1つは、古くから用いられているコットンパッキングです。
爪と皮膚の間にコットンを挿入することによって痛みを軽減します。
家庭で気軽にチャレンジできますが、
巻き爪の症状が進行していると効果を得られません。
もう1つは、プレートやバネなどの器具を用いた矯正療法です。
巻き爪の手術に代わる治療方法として注目を集めています。
日本国内では形状記憶合金のワイヤーを使用するケースが多く、
ワイヤーを爪の両端に通して形状を整えています。
症状の程度に関係なく適用可能です。
ワイヤーの装着作業に時間がかからず、
患者様自身が痛みを感じることは殆どありません。
因みに、専門医が定期的に経過を確認して
ワイヤーを付け替えなければならないため、
4~6週間ごとに専門院を訪れる必要があります。
『まとめ』
当スマイルフットケア巻き爪専門院では、
外科的治療を用いずに巻き爪を治し、
副作用が発症する可能性を最小限に抑えています。
巻き爪の手術に抵抗がある方、
痛みを伴う治療が苦手な方は当院を頼りにしてください。
患者様個々の立場に立って治療プランを提案すると共に、
要望に柔軟に対応しています。
カウンセリングの際には、疑問点や意向を遠慮なく伝えてください。