いつもと同じように歩いているつもりなのに、
ある日突然足の親指に痛みを感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
このような場合、気づかない内に巻き爪になっている可能性があります。
巻き爪はほとんどの場合足の親指の爪が「の」の字の形に巻いた状態のことを言います。
日本人の10人に一人は巻き爪の症状に悩まされていると言われており、決して珍しくない足の病気の一つなのです。
『実は危険!?放置して置くと怖い巻き爪の症状』
巻き爪とは足の親指の爪が内側に巻いた状態のことを言いますが、
これだけでは自覚症状として現れないこともよくあります。
巻き爪の症状として最初に現れるのが、
巻いた爪が皮膚に食い込むことによって起こる炎症です。
この状態を放置しておくと、
炎症を起こした傷口から雑菌が入り化膿してしまうこともあります。
さらに炎症や化膿が悪化すると血の固まりである肉芽ができてしまうこともあり、
この状態まで進行してしまうと治療が困難になってしまうこともあります。
足は通常靴や靴下を履いているので、
手ほど頻繁に洗う機会は多くありません。
そのため雑菌が溜まりやすく、
ちょっとした痛みだからといって放置していると
知らない間に巻き爪の症状が悪化してしまう恐れがあるのです。
『まとめ』
巻き爪は靴を履くことによって生み出された現代の足の病気の一つです。
特にハイヒールのように幅の狭い靴を履いていると足の指への圧迫がきつくなり、
巻き爪の症状を悪化させてしまうことになります。
また足への影響が大きい普段の歩き方や爪の切り方も、
巻き爪の症状を悪化させる可能性があります。
巻き爪のことでお悩みでしたら、
いつでもお気軽にスマイルフットケア巻き爪専門院にご相談ください。