足の指に突然痛みを感じて見てみると、
爪の先端部分が巻き込んで皮膚にくい込んでいたなどと言う症状に悩まされていませんか。
自然治癒するケースもありますが、
巻き爪は症状が進行すると痛みが強くなり化膿する場合もあります。
放置せずに早めに対処すれば改善する場合も多いので、
指先に違和感や痛みを感じたら自分でチェックしましょう。
ここでは、巻き爪の症状について紹介します。
『足の爪が食い込んで痛い!巻き爪の症状をチェック!』
巻き爪に多い症状は痛みです。
足の親指へ症状が現れるケースがほとんどと言われ、
爪が指へ食い込むために痛みが生じるほか、
赤くなったり炎症を起こしたりします。
歩くと指先へ負荷がかかるので痛みを感じやすくなりますが、
この段階では初期症状と言えるでしょう。
また、巻き爪の症状が現れている部分をかばって歩行するため、
腰痛や肩こりなどを起こすケースも少なくはありません。
症状を放置して自然治癒せずに進行してしまうと指の先端に腫れを生じ、
肉芽腫と呼ばれるしこりのような塊が爪と接する皮膚に形成されていきます。
重症化すると皮膚の下が化膿し、
患部を押すと膿が出てきますが、
この段階に入ると痛みによって通常の歩き方ができなくなります。
『まとめ』
巻き爪の症状が見られたら
専門家へ相談するなどの対処を早めの内にするようにしてください。
初期症状でも痛みによって正しい姿勢を保てなくなるケースもあり、
関節痛や頭痛の原因になる場合があります。
重症化するまで巻き爪に気付かない人は少ないでしょうが、
放置するのは避けましょう。
スマイルフットケア巻き爪専門院では巻き爪に悩む人の相談に乗りますのでぜひご利用ください。