「巻き爪」という単語はよく聞くけれど、
いまいち巻き爪の症状がどんなものか分からない
という方は意外に多いのではないでしょうか。
読んで字のごとく「ぐるりと巻いている爪」のことを指します。
早期発見できれば
症状が軽微なうちに手早く治すことができるため、
ここで巻き爪の症状に関して一緒に詳しく学んでいきましょう。
『「巻き爪」って一体どうゆう状態?』
巻き爪は足の指、特に足の親指に多く発症します。
爪が曲がる・反る症状で、
爪の両端が皮膚に深く食い込んでいき、
症状が悪化すれば食い込んだ皮膚が炎症を起こして
化膿・出血を併発します(これを陥入爪と呼びます)。
足の上からではなく、
指先側から見ると症状の進行度合いが分かります。
正常な時は爪の形が指と平行で、形状も平らなままです。
少し進行すると、爪が弧を描いていきます。
上から見下ろして、
爪の両端がぷっくりと盛り上がっていたら軽微な巻き爪です。
さらに症状が進むと、
円弧が急角度になり食い込みがきつくなり、
内側に折り畳んだような状態になっていきます。
そこから巻き爪の症状がさらに悪化すると、
かたつむりの殻のように巻きはじめます(折り返し型)。
折り返し型は片側だけですが、
これが両端も発症するとホチキス型と言われ、
炎症や出血なども酷くなります。
『まとめ』
既に歩く度に痛みが走る場合は、
巻き爪の症状が進行している恐れがあります。
足の指先を鏡などに映して、
指先を正面から見て巻き爪の形状・症状をチェックしましょう。
スマイルフットケア巻き爪専門院では、
巻き爪の診察や治療を行っています。
症状が悪化してきた方や、
まだ軽度だけど疑わしいという方も解消法や予防法をご案内していますので、
まずは一度ご相談ください。